2024/06/14 22:43
懐かCMです。
サントリーオールドのCMで、「恋は遠い日の花火ではない」と言うテロップが流れます。
私が好きなのは、ほとんどななのですが、長塚京三さんと田中美奈子さんが横須賀線か東海道線の4人席に、向い合せに乗っている際の会話が良いですよね〜。
田中:「私、新人の頃、課長に叱られて泣いちゃったことがあるんです」
長塚:「えっ、そんなことがあったっけ…」
田中:「だから、いつか泣かせてやろうと思って…」
ジッと田中美奈子さんが、長塚京三さんを見つめる。
長塚:「なんだよ、それ…」
恋は遠い日の花火ではないと、流れるんですね。
CMサントリーオールド 1994−1996
また、年末の商店街で、田中裕子さんの自転車のチェーンが外れてしまったのか、しゃがんで直しているところに、大森南朋さんが通り掛かり、その姿を見て、大森さんが、「直しましょうか?」と声を掛ける。
また、年末の商店街で、田中裕子さんの自転車のチェーンが外れてしまったのか、しゃがんで直しているところに、大森南朋さんが通り掛かり、その姿を見て、大森さんが、「直しましょうか?」と声を掛ける。
田中さんが、「ツイてないね〜」と呟くように言うと、大森さんが「俺ツイてます」と答えると、田中さんが大森さんの顔を見て、「えっ?」て見つめるシーンは、昭和の人なら、何を意味するかわかると思うんですよね〜。
また、田中裕子さんが勤めるパン屋さんに、サンドイッチを昼食に買いに来る、大学の助手か研究者か、白衣の若者に、田中さんが、「いつもうちのお昼じゃ飽きちゃうでしょう?」と言うと、その若者が「弁当だけじゃないから」と、真剣な眼差しで、田中さんを見つめる訳です。
そうすると、田中さんは、少しまばたきをして、彼の言った意味を考え、彼の去った方向を眺めるんですね。
恋は遠い日の花火ではないと…
今の若い人には、この会話の空気感がわからないんじゃないか?って思ってしまいます。
割と今の流行りの歌の歌詞にしても、具体的過ぎて、雰囲気とか空気感が、昔とは違いますからね。
でも、このCMを見るたびに、懐かしく思います、
上の方のリンクで、これらのCMが見られます。是非、懐かしさを感じてみて下さいね。
また、國村隼さんと伊藤歩さんのサントリーオールドのCMも、家族の絆シリーズですが、良かったですね。古い家屋が昭和っぽくて、『夜が来る』がバックに流れるのは、風情がありますね。
これらのCMも、☟こちらから見れます❗️
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『夜が来る』の渋い音楽が流れるのが、特徴的で、なかなか良いものですよ。
☝️😉👍